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Maison Francois Ducrot(メゾン・フランソワ・ドゥクロ)
  • Maison Francois Ducrot(メゾン・フランソワ・ドゥクロ)

    フランス・ブルゴーニュ地方出身のフランソワ・ドゥクロは10年前に自身のワイナリー、メゾン・フランソワ・デュクロをラングドックに設立しました。ラングドックのブドウ栽培農家とパートナーシップを結び、彼らのブドウをエロー県のランザルグにあるワイナリーに運び、フランソワが醸造。現在、年間約30万本のワインを生産しており、それらはすべてオーガニックで低亜硫酸のワインです。フランソワの醸造哲学は、最大限に自然なワイン造り、最大限に酸化防止剤を使わない努力を行う、最大限に環境を守ること。彼の醸造に対する情熱がボトルにつまったオーガニックワインです。                        
     

    "フランスのシャンソン「ラ・ヴィ・アン・ローズ」(人生は薔薇色)にかけて名づけられました。イラストの動物は羊で、このドメーヌはビオロジック農法を実践しており、ときどき雑草などを除去するのに羊に手伝ってもらうのだそうです。酸化防止剤を極力使わないという生産者のフィロソフィーは、ブドウの果皮から抗酸化物質であるフェノール類を抽出しSO2の使用量を減らすという手法によって、このオレンジワインで実現されました。フランソワは10年前、200リットルの樽で白ブドウのマセラシオンを行いワインを造ったところ、とても美味しく、友人やお客さんに味見をしてもらっていました。あるときアメリカ人の顧客がフランソワを訪ねてきて、そのワインを試飲したところ大変気に入り、このワインを5,000本欲しいと言いました。翌年、彼は5,000本のワインを手にし、そして今、フランソワは年間約10万本のオレンジワインを生産するまでになりました。

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